バンクーバはトロントと違い、北海道みたいなイメージでした。 美しい自然がいっぱいのバンクーバ。 しかし、街はトロントほど治安は良くなく ダウンタウンではゴミがあちこちに。危険を感じる人も時々見かけます。 そう言った意味ではアメリカの雰囲気に似ていました。 それもそのはず、バンクーバのすぐ南はもうアメリカです。
「バンクーバエアポート」
翌日、車で2時間近くかけてリゾート都市ウイスラーへ。 ウイスラーは2010年のバンクーバーオリンピックの競技場です。 ここではゴンドラで山頂へ行き、大自然の絶景を360度見渡すことができました。 すばらしい。
「ウイスラーゴンドラ」
山を降りてからは、マウンテンビレッジでくつろぎました。 何人かの日本人女性クルーの方にもお会いしましたよ。 ここではフリーのコーヒーをいただきました。
「 日本人女性クルーの方』
そしてバンクーバ3日目、エアカナダルージュというおしゃれな直行便で関空へと向かいました。 太陽と一緒に動いたので、ずっと明るいままおよそ9時間のフライト。 思ったより短く感じました。 やはり、何回ものドリンクサービス、お腹いっぱいの食事を提供してくれました。
楽しかったカナダ。 私はアメリカよりカナダの方が好きです。 また行きたいな。 バイバイ、カナダ。
「バンクーバエアポート入り口」
今、日本に一時帰国している娘は、 7月のサマーフェスティバルに参加し、このカナダ旅行にも同行しました。 今回、多くの時間を娘と共用出来たことは、私にとって忘れられない貴重な思い出となることでしょう。 本当に楽しかった。
しかし今日、 娘はアメリカに戻ります。 娘がアメリカに戻るという日は、今の私の人生での中で一番悲しい日です。 もう2回も経験しました。 でも乗り越えて立派に成長させねばなりません。
娘は、留学して3年になります。 今度、アメリカの名門「UCバークレイ校」に編入が決まり、8月末よりあらたな大学生活が始まります。 少なくとも、あと2年間はUCバークレイで勉強。
体に気をつけて、多くのことを吸収して帰ってきてほしい。 留学はお父さんとお母さんからの最大のプレゼントだからね。 がんばってね。 また来年まで元気でね。
「ナイアガラ・アメリカ滝 娘と」
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